【夏休み2019】小中学生、感性を高める自由研究WS…7/27、8/3

 寺田倉庫は2019年7月27日と8月3日の2日間、運営する建築倉庫ミュージアムおよび画材ラボPIGMENT TOKYOにおいて、小中学生対象の夏休み自由研究ワークショップを開催する。各日とも10名限定。Webサイトでオンラインチケットを販売している。

教育イベント 小学生
たっぷり三原色で溶け合う世界 カラーホイールで学ぶ色の不思議
たっぷり三原色で溶け合う世界 カラーホイールで学ぶ色の不思議 全 3 枚 拡大写真
 寺田倉庫は2019年7月27日と8月3日の2日間、運営する建築倉庫ミュージアムおよび画材ラボPIGMENT TOKYOにおいて、小中学生対象の夏休み自由研究ワークショップを開催する。各日とも10名限定。Webサイトでオンラインチケットを販売している。

 建築倉庫ミュージアムおよびPIGMENT TOKYOは、“天王洲から文化発信を行う”をコンセプトに、著名人による講演会や創作活動を行うワークショップなどを展開している。このたび、次世代を担う子どもたちの感性を高めるきっかけとなることを目指しワークショップを企画。初回は、夏休みの自由研究をテーマに、本格的なアート体験や創作体験を実施する。

 7月27日は、PIGMENT TOKYOにて「たっぷり三原色で溶け合う世界 カラーホイールで学ぶ色の不思議」を開催。色の「三原色」、シアン(青緑)、マゼンタ(赤紫)、イエロー(黄)の混ぜる割合を少しずつ変えながら、さまざまな色が生まれることを体験し、できた色をグラデーション順で円形に並べてオリジナルのカラーホイール(色相環)作りに挑戦する。対象は小学生で、定員は10名。参加費は材料費含め6,000円。

 8月3日は、建築倉庫ミュージアム内の寺田倉庫TERRATORIAにて「模型制作ワークショップ-パターンを積み上げてドームをつくろう-」を開催。8月30日から9月5日の防災週間に先立ち、“防災頭巾で作るドーム”を提案する小大建築設計事務所の小嶋綾香氏、小嶋伸也氏を招き、ドーム型模型を制作する。実際に自ら制作することで、ドームならではの空間の特性やドーム内の環境について学ぶ。対象は小学4年生から中学3年生で、定員は10名。参加費は材料費・箱代含め8,000円。10月14日まで使用できる建築倉庫ミュージアムの入館チケット付き。

 各ワークショップとも、Webサイトにてオンラインチケットを販売しており、定員に達し次第締め切りとなる。両施設では、今後も子ども向けワークショップを継続して実施していく予定だという。

◆PIGMENT TOKYOワークショップ
【たっぷり三原色で溶け合う世界 カラーホイールで学ぶ色の不思議】
日時:2019年7月27日(土)13:00~15:00
会場:PIGMENT TOKYO(東京都品川区東品川2-5-5 TERRADA HarborOneビル1F)
対象:小学生(未就学児も受講可能だが、保護者同伴必須)
定員:10名
参加費:6,000円(材料費含む)
申込方法:Webサイトからオンラインチケットを購入して参加
※定員に達し次第締め切る
講師:斉藤桂氏(PIGMENT TOKYO 画材エキスパート)

◆建築倉庫ミュージアムワークショップ
【模型制作ワークショップ-パターンを積み上げてドームをつくろう-】
日時:2019年8月3日(土)9:30~17:00(9:20集合、会場は18:00まで開放)
集合場所:建築倉庫ミュージアム(東京都品川区東品川2-6-10 1F)
会場:寺田倉庫 TERRATORIA(東京都品川区東品川2-6-10 2F)
対象:ものづくりに関心があり、ホチキスが安全に使える小学校4年生~中学3年生(小学生は保護者同伴)
定員:10名
参加費:8,000円(材料費・箱代含む)
※中学生以下ミュージアム入館チケット付き(有効期限2019年10月14日)
申込方法:Webサイトからオンラインチケットを購入して参加
※定員に達し次第締め切る
講師:小大建築設計事務所 小嶋伸也氏、小嶋綾香氏

《畑山望》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集