中秋の名月9/13の天気、北海道や日本海側で好条件
太陰暦(旧暦)の8月15日夜に見える月は「中秋の名月」と呼ばれ、2019年は9月13日にあたる。ウェザーニュースによると、中秋の名月がバッチリ見えそうなのは、近畿北部と北陸、東北の日本海側、北海道。一方、中部から関東の内陸ではお月見は難しそうだという。
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国立天文台によると、陰暦では月の満ち欠け周期の約半分にあたる15日が満月であると考えられており、中秋の名月に必ずしも満月にならないという。2019年は9月14日が満月で、満月より1日早い名月となる。とはいえ、満月の瞬間は14日午後1時33分なので、13日に見える月もほぼ満月の丸い月となる。
ウェザーニュースによると、9月13日夜に中秋の名月がバッチリ見えそうなのは、大陸からの高気圧に覆われる近畿北部と北陸、東北の日本海側、北海道。西日本や東日本、東北にかけての太平洋側では、湿った空気が流れ込む影響で雲が広がりやすくなるが、お月見のチャンスはありそう。一方、中部から関東の内陸や山沿いではスッキリしない天気で、お月見は難しそうだという。
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