【中学受験2020】福岡県立中の志願倍率…宗像3.45倍
福岡県教育委員会は2019年12月16日、県立中学校および県立中等教育学校の志願状況について公表した。もっとも倍率が高かったのは宗像中学校で3.45倍となった。入学検査は1月12日に実施される。
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募集を行うのは、育徳館中学校、門司学園中学校、宗像中学校、嘉穂高等学校附属中学校、輝翔館中等教育学校の5校。志願募集は11月28日から始まり12月11日で締め切った。
5校全体でみると、入学定員520人に対し志願者数は1,018人となり、平均倍率は1.96倍。前年度(2018年度)と比較すると志願者は36人減少し、倍率は0.07ポイント減少した。
志願者がもっとも多かったのは宗像中学校。入学定員80人に対し志願者は276人で、倍率は3.45倍となった。前年度と比較すると0.43ポイント減少した。嘉穂高等学校附属中学校は入学定員80人に対し志願者247人で、倍率は3.09倍となった。前年度の倍率と比較すると0.24ポイント増加した。
育徳館中学校は、入学定員120人に対し志願者は211人で倍率は1.76倍。門司学園中学校は、入学定員120人に対し志願者は168人で倍率は1.40倍。輝翔館中等教育学校は、入学定員120人に対し志願者は116人で倍率は0.97倍となっている。
今後の日程は、入学検査(面接・適性検査・作文)を1月12日に実施し、合格発表は1月21日に行う。
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