小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる、改訂版を発売

 かんき出版は2020年1月8日、2020年度からの新学習指導要領に合わせて改訂した「【改訂版】小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本」と「【改訂版】小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる問題集」を発売した。

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「【改訂版】小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本」と「【改訂版】小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる問題集」を発売
「【改訂版】小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本」と「【改訂版】小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる問題集」を発売 全 4 枚 拡大写真
 かんき出版は2020年1月8日、2020年度からの新学習指導要領に合わせて改訂した「【改訂版】小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本」と「【改訂版】小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる問題集」を発売した。

 2015年に発売された「小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本」は、「しっかりわかる」シリーズの先駆けとなった1冊。東京大学卒のプロ算数講師である小杉拓也氏による、わかりやすくポイントをズバリ押さえた解説が支持を受け、学習参考書としては異例の20万部超えを記録したという。

 ロングセラーの「小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本」と「小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる問題集」が、2020年度からの新学習指導要領に合わせて「改訂版」としてリニューアル。これまでは中学校の範囲だった「データの調べ方(代表値、ドットプロット、ヒストグラムなど)」が小学算数の範囲に追加されたため、これらの新しい範囲もしっかりと解説している。

 「【改訂版】小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本」は、「学ぶ順序」と「ていねいな解説」へのこだわりが大きな特長。はじめから順に読むだけでスッキリ理解できる構成になっており、シンプルな計算でも途中式の意味をはぶかずに、ていねいに解説している。さらに、各項目に掲載している「教えるときのポイント」では、子どもに算数を教える保護者のために、「成績の上がる教え方」や「つまずきやすいところ」なども伝えている。

 「【改訂版】小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる問題集」は、「もっと問題を解きたい!」という人のための問題集。「小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本」の読者だけでなく、初めて手に取る人でも、実際に問題を解きながら小学校6年分の算数をゼロからしっかり理解できる。巻末には、「学校では教えてくれない!算数裏技集」と「意味付き索引」も掲載している。

 全国の書店やオンライン書店など(一部を除く)で購入できる。

◆【改訂版】小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本
発行日:2020年1月8日(水)
判型:B5判
ページ数:128ページ
定価:1,000円(税別)

◆【改訂版】小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる問題集
発行日:2020年1月8日(水)
判型:B5判
ページ数:184ページ
定価:1,200円(税別)

《外岡紘代》

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