【中学受験2020】追手門学院、2校でロボットプログラミング特色入試実施
追手門学院中学校と追手門学院大手前中学校は、2020年度入試に「ロボットプログラミング特色入試」を導入。2020年1月19日に初めての試験を実施した。選考は学力試験を課さず、ロボットプログラミンググループワークと面接により行われた。
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大阪府内をはじめとする近畿地区の中学入試は1月18日に統一解禁日を迎えた。追手門学院が設置する、追手門学院中学校と追手門学院大手前中学校でも1月18日より2020年度入試が行われている。
追手門学院では、従来の講義形式による知識の教授から生徒同士の「学びあい、教えあい」による「協働型」「プロジェクト型」の新たな学びへの転換を、探究学習を中心に進めている。追手門学院大手前中学校では、ロボットプログラミング教育を全国に先駆けて導入。ロボットサイエンス部はロボットコンテスト世界大会の常連校にもなっているという。
追手門学院は2020年度入試で多様な入学者を受け入れるため、中学校2校においてロボットプログラミングを取り入れた「WIL入試II期」を導入。1月19日に試験を実施した。学力試験を課さず、ロボットプログラミンググループワークと面接により「思考力・判断力・表現力・主体性・協働性・多様性」などを評価する。
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