【休校支援】ソフトバンク、緊急支援募金プロジェクト開始

 ソフトバンクは2020年3月16日、新型コロナウイルス感染症に関する「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援募金プロジェクト」を開始した。受付期間は4月30日まで。

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 ソフトバンクは2020年3月16日、新型コロナウイルス感染症に関する「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援募金プロジェクト」を開始した。受付期間は4月30日まで。

 募金プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休校措置により、日常生活に大きな影響を受けている家庭を支援するために実施。集まった寄付金は、中央共同募金会に寄付され、赤い羽根「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援募金」の助成事業において、子どもたちの居場所づくりや配食活動などの緊急支援活動に活用される。

 受付期間は3月16日から4月30日まで。中央共同募金会の専用募金窓口への振り込みにて寄付する方法と、スマートフォン(スマホ)などから専用ページで寄付する方法の2通りがある。振り込みの場合の専用募金窓口は、赤い羽根共同募金Webサイトにて確認できる。

 スマホなどから寄付する場合は、専用ページで寄付金額を100円、500円、1,000円、3,000円、5,000円、1万円から選択することで、ソフトバンクのスマホ利用者は携帯電話の利用料金と一緒に、ワイモバイルのスマホや他社のスマホ、パソコンなどの利用者はクレジットカード決済で寄付できる。ソフトバンクのスマホまたはタブレットの利用者は、1ポイントから1万ポイントまで、任意のTポイントによる寄付も可能。

 受付期間内に「毎月継続寄付」または3か月、6か月、12か月の寄付を選択した場合、受付期間終了後は中央共同募金会が実施する子どもとその家族の支援(当該助成事業以外の支援活動も含まれる)のために活用される。翌月以降も申込日と同じ日に、申込時に選択した金額が寄付される。「毎月継続寄付」のチェックを外すことで1回限りの寄付も可能。

《桑田あや》

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