【大学受験2021】九州大、工学部が6学科から12学科に改組
九州大学は2020年3月27日、2021年度(令和3年度)以降の入学者選抜における変更予定について公表した。工学部は6学科から12学科への改組し、12学科を学科群でグループ化する。さらに、歯学部は2022年度(令和4年度)から新たにに「総合型選抜」を導入する。
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現行の工学部は建築学科、電気情報工学科、物質科学工学科、地球環境工学科、エネルギー科学科、機械航空工学科の6学科。2021年以降の入学者選抜から、電気情報工学科、材料工学科、応用化学科、化学工学科、融合基礎工学科、機械工学科、航空宇宙工学科、量子物理工学科、船舶海洋工学科、地球資源システム工学科、土木工学科、建築学科の12学科に改組する。
さらに、12学科を学科群でグループ化。I群は電気情報工学科、II群は材料工学科、応用化学科、化学工学科、融合基礎工学科(物質材料コース)。 III群は融合基礎工学科(機械電気コース)、機械工学科、航空宇宙工学科、量子物理工学科、IV群は船舶海洋工学科、地球資源システム工学科、土木工学科。V群は建築学科、VI群は入学時にI~Vの学科群を特定しない。
入学者選抜では、一般選抜(前期日程・後期日程)において、志願先を学科群に変更し、募集人員の一部を利用し、学部一括入試を実施する。また、航空宇宙工学科を除く11学科で、総合型選抜(大学入学共通テストを課す)を実施 。ただし、変更は工学部の改組が確定した場合の予定であり、今後の状況により変更する可能性もあるので、大学のWebサイトで確認が必要。
歯学部は、2022年度(令和4年度)から新たに「総合型選抜」を導入する。現在実施しているAO入試IIについては、一部内容の変更を行い、「学校推薦型選抜」へと移行する。現行の入学定員は一般入試(前期日程)で45人、AO入試IIで8人だが、2022年度以降は一般入試(前期日程)を37人に変更し、「総合型選抜」で8人、「学校推薦型選抜」で8人とする。私費外国人留学生・海外帰国子女の若干名は現行のまま。
新たに導入される「総合型選抜」の出願資格は、歯学部が指定する令和4年度(2022年度)大学入学共通テストの教科・科目(英語のリスニングを含む)を受験する者。歯科医療や歯科医学の発展に貢献したいという強い意思と適性を持ち、九州大学歯学部を第1志望とする者などとしている。総合型選抜に出願した場合、学校推薦型選抜との併願はできない。入学者選抜方法や「学校推薦型選抜」については、大学のWebサイトで確認できる。
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