【家庭学習】コロナ格差を解消…オンライン自宅学習対策を紹介
新型コロナウイルスの影響による学校の長期間休校により、「教育におけるコロナ格差」の問題が懸念されている。イー・ラーニング研究所はコロナによる教育格差をなくすために、オンラインでできる自宅学習対策を紹介している。
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新型コロナウイルス対策のため2020年4月7日、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県の7都府県を対象に、緊急事態宣言が発令された。
学校でも対応に追われており、多くの学校で3月より休校措置をとってきた。緊急事態宣言が発令されている地域では、多くの学校の休校が長期化。緊急事態宣言対象外の地域では予定どおり新学期を始めている学校もあり、地域により学習の進捗が異なる事態が起きている。また、共働きのために日中に子どもの勉強まで管理ができず、学習時間が少なくなってしまう家庭が出てくるなど「教育におけるコロナ格差」が懸念されている。
そのような中で、学校や自宅学習のオンライン化が加速。自宅学習におけるデジタル活用への関心度も高くなっているという。イー・ラーニング研究所の調査では、デジタル活用した自宅学習において、多くの保護者が「子どもが自主的に取り組めるか」を不安視していることがわかっている。そこで、イー・ラーニング研究所は、オンラインでできる自宅学習対策を3つ紹介している。
「スクールTV」は、学習習慣の定着を目的とした小中学生向けの無料動画学習サービス。自ら考える力を養う「アクティブラーニング」を導入しており、積極的なアウトプットを促すことで学習の習慣化を目指している。全国の小中学校の教科書に対応しており、予習・復習が可能。学年を問わずすべての動画を視聴できる。月額300円(税込)で、動画に連動したクイズが出題される「スクールTV Plus」も利用できる。
「スタディサプリ」は、小学4年生から高校生に向けたオンライン学習サービス。月額1,980円(税別)で、1本あたり約15分の授業動画が見放題となる。基本レベルと応用レベルがあるので、中学受験対策、高校入試対策など、受験生も活用できるハイレベルな学習を提供している。
プログラミング学習では、富士通グループが運営する小中学生のプログラミング教室「F@IT Kids Club」が無料配信する「F@IT Kids Club プログラミング学習コンテンツ」を紹介。動画を見ながらプログラミングを操作でき、初心者でも簡単に学習できる。小学校でも導入されるスクラッチや、大人にも人気のパイソンを動画と実践で学べるという。
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