こと座流星群、22日深夜~23日明け方に見頃…ライブ中継も

 2020年4月22日深夜から23日明け方にかけて、「4月こと座流星群」が見頃を迎える。時折、流星数の急増や火球の出現もある流星群。新型コロナウイルス感染症対策の外出自粛中でも、ライブ中継を利用すれば自宅にいながら流れ星を眺めることができるかもしれない。

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 2020年4月22日深夜から23日明け方にかけて、「4月こと座流星群」が見頃を迎える。時折、流星数の急増や火球の出現もある流星群。新型コロナウイルス感染症対策の外出自粛中でも、ライブ中継を利用すれば自宅にいながら流れ星を眺めることができるかもしれない。

 「4月こと座流星群」は、毎年4月22日ごろに極大を迎える流星群。流星数はそれほど多くないが、突発的に流星数が増加することがあるほか、ひときわ明るい「火球」と言われる流れ星が出現することもある。

 アストロアーツによると、2020年の「4月こと座流星群」の極大時刻は4月22日夕方4時ごろの予測。見頃は、放射点が高くなる4月22日深夜から23日明け方にかけて。23日が新月のため、月明かりの影響がまったくなく、好条件だという。流星数については「見晴らしがよいところでも1時間あたり5~10個程度」と予想している。

 朝日新聞社では、長野県木曽郡にある東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター木曽観測所に設置した星空ライブカメラから、流星群のライブ中継を行う。朝日新聞YouTubeチャンネルから視聴できる。

《奥山直美》

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