もう一度訪れたい日本の世界遺産TOP10

 リクルートライフスタイルは2020年8月26日、「『じゃらん』もう一度訪れたい日本の世界遺産ランキング」を発表した。1位は広島県の「嚴島神社」。2位「古都京都の文化財」、3位「姫路城」、4位「日光の社寺」、5位「白川郷・五箇山の合掌造り集落」であった。

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もう一度訪れたい日本の世界遺産ランキング
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 リクルートライフスタイルは2020年8月26日、「『じゃらん』もう一度訪れたい日本の世界遺産ランキング」を発表した。1位は広島県の「嚴島神社」。2位「古都京都の文化財」、3位「姫路城」、4位「日光の社寺」、5位「白川郷・五箇山の合掌造り集落」であった。

 「『じゃらん』もう一度訪れたい日本の世界遺産ランキング」は、リクルートライフスタイルが企画・編集する旅行情報誌「じゃらん」が「日本の世界遺産」について過去3年以内に世界遺産に訪れたことのある47都道府県在住の20代から50代男女1,057名を対象にインターネット調査でアンケートを実施しその結果を集計したもの。調査期間は2020年7月22日から7月27日まで。

 1位には1996年に世界文化遺産に登録された、広島県の「嚴島神社」が選ばれた。「美しい」「神秘的でパワーをもらえそう」と人気を集める結果となった。

 2位は、京都府・滋賀県の「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」で、清水寺、鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)、二条城や平等院など、京都市内や周辺の1府1県3市に点在する17の社寺と城郭が1994年に世界文化遺産に登録されている。

 3位は、建造物のうち、8棟が国宝、74棟が重要文化財に指定され、1993年に日本で初めて世界遺産に登録された兵庫県の「姫路城」だった。

 そのほか、4位は栃木県の「日光の社寺」、5位は岐阜県・富山県の「白川郷・五箇山の合掌造り集落」、6位は広島県の「原爆ドーム」、7位は北海道の「知床」、8位は奈良県の「古都奈良の文化財」、9位は奈良県の「法隆寺地域の仏教建造物」、10位は静岡県・山梨県の「富士山~信仰の対象と芸術の源泉」であった。

 また、アンケート調査では、世界遺産を訪れるきっかけについて、約35%が「身近なスポットが登録されたから」と回答し、登録されることで注目度が上がることがわかった。

 「じゃらんニュース」では、「『じゃらん』もう一度訪れたい日本の世界遺産ランキング」トップ10に選ばれたスポットの詳細を見ることができる。

《鈴木あさり》

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