【大学入学共通テスト2021】問題冊子の表紙イメージを公表
大学入試センターは2020年9月1日、2021年度(令和3年度)大学入学共通テストの問題冊子の表紙(参考イメージ)とおもな変更点を公表した。各教科・科目の表紙には、配点や試験時間、注意事項などを記載している。
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2021年度大学入学共通テストの問題冊子の表紙について、参考イメージとして公表したのは、国語、地理歴史、公民、数学1、数学2、数学2(別冊)、理科1、理科2、英語リーディング、英語リスニング、外国語(別冊)の11種類。各教科・科目の配点や試験時間、注意事項、解答上の注意を載せている。
おもな変更点では、数学1は試験時間を「60分」から「70分」に変更。英語の配点の変更に伴い、リーディングは「200点」から「100点」、リスニングは「50点」「100点」に変更されている。
リスニングでは問題音声を流す回数の変更に伴い、「聞き取る英語の音声を2回流す問題と、1回流す問題があります」と明記。第1問~第6問において英語を流す回数を表で示している。問題音声については、問題文を読むため、または解答するために音の流れない時間があることも記載している。
このほか、解答用紙への正しい記入・マーク、不正行為などについても案内。地理歴史や公民などでは、2科目受験者の試験の進行方法についても記している。
2021年度大学入学共通テストの問題冊子の表紙(参考イメージ)は、大学入試センターWebサイトよりPDF形式で公開している。
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