小学生向け海外インターン「世界お仕事アドベンチャー」開始

 タイガーモブは、放課後NPOアフタースクールと連携して小学生向け海外インターン体験「世界お仕事アドベンチャー」を開始。その第1弾として、鳥取県にある動物園、真教寺公園のプロジェクトに取り組む。

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世界お仕事アドベンチャー
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 タイガーモブは、放課後NPOアフタースクールと連携して小学生向け海外インターン体験「世界お仕事アドベンチャー」を開始。その第1弾として、鳥取県にある動物園、真教寺公園のプロジェクトに取り組む。

 「世界お仕事アドベンチャー」は、新型コロナウイルスの影響で海外に行くことや新しいことに挑戦することが難しい中、オンラインで安心安全に世界と仕事を冒険できる小学生向け海外インターン。放課後を、興味・関心のタネを発見し、世界につながる一歩となる時間として、1か月間計4回のプロジェクトを始動する。

 第1弾は、出発地の日本から。鳥取県にある動物園、真教寺公園のプロジェクトに取り組む。「コロナで人が減った動物園をどうオンライン化すれば良い?」をテーマに、動物園の課題を理解し、子どもたちならではの柔軟な発想でアイデアを出してもらい、良いアイデアは実際に動物園に取り入れていく。

 募集校は、帝京大学小学校アフタースクール「帝翔塾」、ジョアニークラブ(聖心女子学院初等科)、トキワ松学園アフタースクールの東京都内3校。アフタースクールの児童(小学3年生以上を推奨)を対象に、ZoomやSlackを利用して、10月7日「キックオフ」、14日「動物園との作戦会議」、21日「アイデアを深める」、28日「動物園に発表!」の計4回開催する。

 放課後NPOアフタースクールスタッフは、「世界お仕事アドベンチャーでは、日本や世界からのさまざまなミッション(インターン)に、お友達とアイデアを出し合い深め、実際に企業に提案する経験等を通して、視野が広がり、可能性が広がる瞬間の経験ができます。光るアイデアを捻り出し、自分のアイデアが社会に反映されるという経験は、『自分にも社会を変えられる』という自信につながり『自己肯定感』も高まります」とコメントしている。

《桑田あや》

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