【高校受験】ノートに解答を書く「デジタルドリル」4教科

 学書は、繰り返し学べて中学単元の徹底学習ができる「デジタルドリル(中学版)」のWebサイトを開設した。対象学年は中学1年生から3年生で、高校入試向けの英語、数学、理科、社会を学習することができる。本リリースは2021年3月。

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デジタルドリル(中学版)
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 学書は、繰り返し学べて中学単元の徹底学習ができる「デジタルドリル(中学版)」のWebサイトを開設した。対象学年は中学1年生から3年生で、高校入試向けの英語、数学、理科、社会を学習することができる。本リリースは2021年3月。

「デジタルドリル(中学版)」は、表示された問題を見て解答をノートに書き、画面上で答えを確認し自己採点する学習形式のドリル。デジタルコンテンツとして「繰り返し学習できる形態」に加え、「テキスト教材の良さ」を兼ね備えた、実践的なデジタル教材となっている。

 「デジタルドリル(中学版)」には、「BUILDER受験版」をはじめとした、学書のテキスト教材から集めた問題を、単元(Chapter)ごとに集約して収録。各Chapterは、大きく6つのStepに分かれており、Step1と2は基本問題、Step3と4は応用問題、Step5と6は発展問題と、レベルが分かれている。問題は、大問単位で3,000問以上の出題パターンから、毎回ランダムに出題される。

 表示された問題を見てノートに自分で解答を書くことで、自分の書き間違えの癖や解答までの過程を確認できるので、アウトプットの力をしっかり身に付けることができる。また、学習する単元やレベルは自由に選択でき、各レベルに準じた補習問題も収録されているほか、苦手な問題は「リトライ」設定にして何度も学習することが可能。

 中学1年生から3年生の基本を徹底的に学べる「基本のキ」と併用して繰り返し学ぶと、学習内容をより一層定着させることができる。

 「デジタルドリル(中学版)」は、塾内での空き時間や家庭での宿題として活用できるほか、補習授業や個別指導などに活用することができる。無料デモを希望する場合は、Webサイトの問合せフォームより申し込む。

《海野由宇》

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