【大学受験2021】国公立2次試験2/25開始…解答速報
国公立大学2次試験の前期日程が2021年2月25日より、全国の169大学582学部で実施される。前期日程の募集人員7万9,926人に対し、志願者数は23万5,403人、志願倍率は2.9倍となった。
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
文部科学省が2月24日に発表した確定志願状況によると、前期日程では、国立大学が82大学391学部の募集人員6万3,716人に対し、志願者数は17万7,178人、志願倍率は2.8倍。公立大学が87大学191学部の募集人員1万6,210人に対し、志願者数は5万8,225人、志願倍率は3.6倍。前年度と比べて、志願倍率は国立と公立でそれぞれ0.1ポイント減少した。
前期日程で2段階選抜を実施したのは、国立17大学26学部と公立7大学11学部の計24大学37学部で、2,139人が不合格となった。
新型コロナウイルス感染症の拡大状況を考慮し、宇都宮大学や信州大学は、一部の学部で2次試験を中止する。
予備校のWebサイトでは、国公立大学2次試験前期日程の解答速報を2月25日より順次公開する。東京大学や京都大学、北海道大学、東北大学、大阪大学など、河合塾は18大学、駿台は15大学、東進は54大学について掲載予定。また、代々木ゼミナールも2月25日以降順次公開するとしている。
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