東京都、コロナ禍で出産・育児する家庭に10万円相当の支援

 東京都は2021年3月26日、コロナ禍で子どもを産み育てることに対する不安が高まっていることから、これから出産・育児に臨む家庭を支援するため、子育て支援サービスの利用や育児用品などを購入するための経済的負担を軽減する取組みを行うと発表した。

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東京都出産応援事業
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 東京都は2021年3月26日、コロナ禍で子どもを産み育てることに対する不安が高まっていることから、これから出産・育児に臨む家庭を支援するため、子育て支援サービスの利用や育児用品などを購入するための経済的負担を軽減する取組みを行うと発表した。

 対象となるのは、「2021年(令和3年)1月1日から2021年3月31日までの間に出産し、出生日および2021年4月1日に都内に住民票がある世帯」もしくは「2021年4月1日から2023年(令和5年)3月31日までの間に出産し、出生日に都内に住民票がある世帯」のいずれかに該当する家庭。

 居住する区市町村を通じて、対象家庭に専用IDを記載したカードを配付。カードに記載されている二次元コードから専用Webサイトにアクセスし、初回登録(ログイン)する。専用Webサイトを利用するには、カードに記載されている専用IDとパスワードが必要。

 登録者には10万円相当のポイントが付与され、専用Webサイトから希望する商品を選択し申し込む。期限内(初回登録後6か月)であれば、複数回に分けて申し込むこともできる。ポイントでは、離乳食やミルク(粉、キューブ、液体)といった食料品、抱っこひも、ベビーカー、チャイルドシートといった育児用品、おむつ、衣類などの日用品、ベビーシッター、家事代行サービスなどの家事・育児サービスなどを申し込むことができる。ほかにも、お掃除ロボットなど家事の負担を軽くするものや、タクシー移動に使えるチケットなども用意されている。

 なお、専用IDを記載したカードは区市町村により配付時期が異なる。2021年4月から事業を開始するため、手元にカードが届くまでに時間がかかる。また、2021年4月以降に出生する人については、出生後おおむね3か月を目安に配付するが、状況により前後する場合がある。

《外岡紘代》

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