マネー学習アプリ「まねぶー」第1弾はDAISO&ロッテリア
medibaは2021年6月23日、ORSOと共に企画・開発したマネー学習アプリ「まねぶー」の提供を開始した。第1弾として、アプリ内に「DAISO」「ロッテリア」がバーチャル出店。iOS、Android対応、無料でダウンロードでき、親子で楽しみながらお金について学ぶことができる。
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
近年、キッズ向けのお仕事体験施設やマネースクールが増加し、2022年度からは高校教育に「資産形成」の授業が導入される等、金融リテラシーの必要性が重要視され、若年層へのマネー教育が推奨され始めている。KDDIグループの一員としてサービス事業を担うmedibaは、SDGsの目標4にあたる「質の高い教育をみんなに」に着目し、テクノロジーと教育を融合したサービスの提供を通して次世代の育成という教育領域の課題に取り組むべく「まねぶー」を開発・リリースした。
「まねぶー」は、アプリ内に出店した店舗でお仕事体験を行い、獲得したアプリ内通貨「マネブ」を使ったお買い物体験等を通して、ゲーム感覚で自然とお金の仕組みを学ぶことができるマネー学習アプリ。「マネブ」でお買い物したアイテムが増えるとアプリ内の町がグレードアップし、さらにお仕事をするともらえる町に変化が起きるアイテム「おしごとスタンプ」を使いながら、町をどんどん賑やかにしていくことができる。
今後は、「おしごとスタンプ」を集めていくともらえる「まねぶーくじのかけら」を実装予定。「まねぶーくじのかけら」をすべて揃えると実際に使えるPontaポイントを獲得できる抽選に参加することができ、よりリアルな親子のマネー学習を楽しめる仕組みを作るという。
今回、アプリ内店舗の第1弾として「DAISO」と「ロッテリア」が初バーチャル出店。子供たちにも身近な実在するお店のお仕事をアプリ内で体験することで、よりリアリティを感じながら学校ではなかなか学ぶことができないお金の知恵を深めることが期待される。
まねぶーは無料で利用可能。App StoreおよびGoogle Playからダウンロードできる。対応機種はAndroidOS 5.x以上、iOS 11以上(いずれもスマートフォン、タブレット)。
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