「数検」2022年度個人受検は4・7・10月実施

 日本数学検定協会は2021年10月1日、2022年度の実用数学技能検定「数検」の検定日を公表した。個人受検は、4月・7月・10月に実施する。

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2022年度検定日一覧
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 日本数学検定協会は2021年10月1日、2022年度の実用数学技能検定「数検」の検定日を公表した。個人受検は、4月・7月・10月に実施する。

 日本数学検定協会が実施する「実用数学技能検定(数学検定・算数検定)」の2022年度の検定日は、団体受検が4月10日から2023年3月4日まで17回実施。日程によって実施階級は異なる。

 個人受検は4月10日・7月24日・10月30日の3回実施。申込受付は、4月10日実施分が2月7日~3月1日。7月24日実施分は、5月23日~6月14日、10月30日実施分は8月29日~9月20日。申込みは、「ネット申込」「LINE申込」「コンビニ申込」「郵送申込」で受け受ける。

 なお、個人受検における検定の実施階級は、1~8級とかず・かたち検定となるため、9~11級を受検する場合は、提携会場受検または団体受検を利用すること。提携会場受検は、個人受検のようにインターネットから申し込むことが可能。

 現在、提携会場受験で申し込みを受け付けているのは、11月12日、11月13日、11月20日、12月4日実施の検定回。実施階級は準1~11級(検定回による)。また、1~3月に実施する検定の申込受付も11月以降、順次開始する。2022年度の検定日一覧は、Webサイトで確認できる。

《田中志実》

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