【大学入学共通テスト2022】最後の総仕上げにお勧め参考書…河合塾

 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2021年11月17日、参考書の選び方に「共通テスト対策」を掲載した。大学入学共通テストに向けた最後の総仕上げの時期にお勧めの参考書として、基礎の確認から実戦的な演習まで、3種類の問題集を取り上げている。

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河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」
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 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2021年11月17日、参考書の選び方に「共通テスト対策」を掲載した。大学入学共通テストに向けた最後の総仕上げの時期にお勧めの参考書として、基礎の確認から実戦的な演習まで、3種類の問題集を取り上げている。

 Kei-Netでは、自分に最適な参考書探しに役立ててもらおうと、河合出版が勧める参考書を時期ごとに分けて紹介している。今回は「共通テスト対策」と題し、基礎の確認から実戦的な演習まで、3種類の大学入学共通テスト(以下、共通テスト)対策用の問題集をピックアップしている。

 「2022共通テスト対策問題パック」は、共通テストを徹底予想し、6教科19科目の予想問題を収録した問題集。本番同様の問題冊子とマークシートで、共通テストの事前演習とチェックに最適。回答だけでなく、解説や自己採点表も付いている。

 「2022共通テスト総合問題集」シリーズは、「黒本」の通称で知られる共通テスト対策の決定版。河合塾の「全統模試」や「予想問題」を収録している。共通テストの出題形式・内容・難易度・時間配分等を総合的に分析した問題と、「どこが誤りか」「どこに注意すべきか」を詳細に説明した解説で構成。試験前の総点検に最適な問題集となっている。

 「マーク式基礎問題集」シリーズは、分野別・ジャンル別に構成し、自分の弱点を補強しやすい内容。共通テストや私大のマーク式試験の対策ができる。頻出問題・典型的な良問を収録し、実力をチェックしながら基礎を確実に固めるのに役立てることができる。

 「参考書の選び方」によると、参考書選びのポイントは、目的を明確にし、自分の学力にあったものを選ぶこと。各参考書には、実際に使った人のお勧めコメントも掲載している。

《奥山直美》

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