金融リテラシーが高いと思うアニメキャラ、1位はドラえもん
アクサ生命は、全国の20～69歳の男女を対象に「金融リテラシーと健康リテラシーに関する意識調査2021」を実施。金融リテラシーが高いと思うアニメキャラクターとして、ドラえもん、江戸川コナンの名が上位にあげられた。
生活・健康
保護者
調査は2021年11月、全国の20～69歳の男女1,000名を対象に、インターネットにて実施された。
最初に、人生100年時代を楽しむために必要だと思うリテラシーを尋ねたところ、1位は「健康リテラシー（51.6％）」、僅差で「金融リテラシー（50.0％）」が2位にあげられた。健康・医療や、お金・金融に関する知識や能力が不可欠だと感じている人が多いことが読み取れる。
次に、子供がいる人（467名）を対象に、金融リテラシーで子供が社会人になるまでに身に付けてほしい知識や能力を尋ねたところ、上位にあげられたのは「生活設計・ライフプランニング（47.8％）」「資産形成・資産管理（33.6％）」「金融・経済の仕組み・事情（31.3％）」だった。自身の子供には、将来に向けた具体的な生活設計を立てたり、ライフイベントを踏まえた人生設計を立てたりするための知識や能力を身に付けてほしいと考える親が多いことが読み取れる。
健康リテラシーについて、健康づくりとして取り組んでいることを尋ねたところ、「しっかり休養・睡眠をとる」がもっとも多く、以下「しっかり歯磨きをする」「規則正しい生活を送る」「栄養バランスのとれた食事をとる」「健康診断を受ける」と続いた。健康リテラシーに自信があると回答した人は、健康リテラシーに自信がないと回答した人に比べて、特に「栄養バランスのとれた食事をとる」「定期的に運動・スポーツをする」の項目において25ポイント以上高くなった。健康・医療等に関する知識・能力の高さに自信がある人ほど、日常の食生活や運動習慣の中で、健康づくりに取り組んでいることが明らかになった。
最後に、「金融リテラシー」と「健康リテラシー」をテーマに、それぞれイメージに合うアニメキャラクターを尋ねたところ、金融リテラシーが高いと思うアニメキャラクターは「ドラえもん（ドラえもん）」と「江戸川コナン（名探偵コナン）」が同数で1位、3位は「両津勘吉（こちら葛飾区亀有公園前派出所）」となった。また、健康リテラシーが高いと思うキャラクターは、1位が「フグ田サザエ（サザエさん）」、以下「孫悟空（ドラゴンボール）」「キン肉スグル（キン肉マン）」と続いた。
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