【大学入学共通テスト2022】英語リスニングで1人が再試験

 2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)の本試験が、2022年1月16日に終了した。大学入試センターによると、1月16日午後8時現在、英語リスニングで1人が、音声メモリーの配付誤りのため再試験受験の対象となった。

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2022年度大学入学共通テスト試験場のようす
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 2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)の本試験が、2022年1月16日に終了した。大学入試センターによると、1月16日午後8時現在、英語リスニングで1人が、音声メモリーの配付誤りのため再試験受験の対象となった。

 共通テスト2日目(1月16日)は、理科1(物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎)、理科2(物理/化学/生物/地学)と数学1(数学I/数学I・数学A)、数学2(数学II/数学II・数学B/簿記・会計/情報関係基礎)の試験が実施された。

 大学入試センターによると、1月16日午後8時現在、再試験受験対象者は英語リスニングの1人のみ。園田学園女子大学試験場では、音声メモリー配付誤りのため、1人が再試験受験の対象となった。対象者には再試験の意向を確認中だという。

 2022年度共通テストには864大学(大学708校、専門職大学7校、短期大学149校)が参加し、前年度比4,878人減の53万367人が志願。2022年3月高等学校等卒業見込者(現役生)の志願者は、全体の84.7%にあたる44万9,369人で、志願率(現役志願率)は過去最高の45.1%となっている。

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《編集部》

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