【高校受験2022】神奈川県公立高、志願倍率(2/1時点)横浜翠嵐2.55倍

 神奈川県教育委員会は2022年2月1日、同日に受付を締め切った2022年度(令和4年度)神奈川県公立高等学校一般募集共通選抜等の志願者数集計結果を公表した。全日制課程の志願状況は、募集人員4万530人に対し4万7,561人が出願し、競争率は1.17倍となった。

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全日制課程志願状況
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 神奈川県教育委員会は2022年2月1日、同日に受付を締め切った2022年度(令和4年度)神奈川県公立高等学校一般募集共通選抜等の志願者数集計結果を公表した。全日制課程の志願状況は、募集人員4万530人に対し4万7,561人が出願し、競争率は1.17倍となった。

 2022年度神奈川県公立高等学校入学者選抜について、一般募集共通選抜の出願を1月25日から2月1日まで受け付けた。志願変更は2月4日から8日まで(連携型中高一貫教育校連携募集は除く)受け付ける。

 全日制課程で競争率がもっとも高かったのは、横浜翠嵐(普通)2.55倍。募集定員358人に対し912人が志願した。ついで、神奈川工業(デザイン科)2.28倍、横浜国際(国際科国際バカロレアコース )2.25倍だった。一方、共通選抜募集人員に満たなかった学校は、県立46校、市立4校、計50校。

 この他、各学校の競争率は、金井(普通)0.99倍、横浜氷取沢(普通)0.99倍、横須賀大津(普通)0.99倍、横浜南陵(普通)0.98倍、上溝南(普通)0.98倍、横須賀南(普通科クリエイティブスクール)0.98倍、平塚農商(総合ビジネス)0.98倍、横浜商業(商業)0.98倍等。

 一般募集共通選抜は今後、2月15日に学力検査を実施する。面接および特色検査は2月15日・16日・17日のうち、志願先の高校が指定する日に実施する。ただし、2月18日に実施する場合もある。新型コロナウイルス感染等で受験できない場合の追検査は2月25日。合格発表は3月1日。

《川端珠紀》

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