【大学入学共通テスト2022】数I・Aは過去最低の見込み…平均点の中間集計
Y-SAPIXが運営する、東大・京大・医学部合格を目指す受験生のための総合情報サイト「東大・京大・医学部研究室」は2022年2月1日、2022年度大学入学共通テスト平均点(中間集計)をWebサイトに掲載した。
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1月21日に大学入試センターから発表された共通テストの各教科・科目平均点(中間集計その2)をみると、理系科目を中心に前年度(2021年度)から低下する科目が目立ち、中でも数学I・A、数学II・B、生物、化学、日本史Bは約10~20点低下。特に数学I・Aの平均点は前年度比19.72点減の37.96点で、共通テストの前身であるセンター試験が始まって以降、最低となる見込みだという。
受験者全員の平均点が確定した最終集計結果は2月7日に公表される予定。その際、平均点の数値はわずかに上下すると予想されるが、例年ほぼ変化はないとのこと。
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