代ゼミ、記憶定着アプリ「Monoxer」を4月より一斉導入

 代々木ゼミナールは2022年4月より、モノグサが開発した記憶定着のための学習アプリ「Monoxer」を一斉導入する。知識分野の記憶定着と、代ゼミの講義内容についての理解度確認・復習が自分のスマホやタブレット端末で行え、隙間時間を有効に活用して学習できる。

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代々木ゼミナール×Monoxer
代々木ゼミナール×Monoxer 全 3 枚 拡大写真
 代々木ゼミナールは2022年4月より、モノグサが開発した記憶定着のための学習アプリ「Monoxer」を一斉導入する。知識分野の記憶定着と、代ゼミの講義内容についての理解度確認・復習が自分のスマホやタブレット端末で行え、隙間時間を有効に活用して学習できる。

 「Monoxer」は、先生が覚えてほしい内容を登録するだけで、記憶するために必要な問題が自動で作成され、生徒は作成された問題をスマホやタブレットのアプリで学習可能。習熟度・忘却度に応じて、リアルタイムで問題の出題頻度や難易度が調整され、生徒ひとりひとりのレベルに合った学習を実現することができる。代々木ゼミナールは2022年4月より、代ゼミコンテンツを搭載したMonoxerを提供開始する。

 利用対象は、代ゼミ高校メイト会員・大学受験科生・代ゼミ高卒メイト会員。Monoxer上で学習できる代ゼミオリジナル教材は、幅広い科目に対応。具体的には、現代文、古文、漢文、数学I・A、数学II・B、数III、英語をはじめ、順次理科や地歴についても搭載を予定している。学習計画機能により、ひとりひとりの生徒に最適化された学習計画が作成され、知識分野の記憶定着を補助する。

 さらに、2022年度から高校1年生となる生徒を対象とした、新課程対応の代ゼミ講座「レベル別対策講座」と連動したチェックテストを搭載(順次リリース予定)。毎回の講義が終了したあとにMonoxerを用いてチェックテストを行うことで、講義内容の定着を確認することができる。担任または担任スタッフが生徒の学習状況を確認し、生徒への声かけやアドバイスも行う。

《桑田あや》

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