塾や習い事に関する総合情報サイト「テラコヤプラス by Ameba」は、全国の保護者500名を対象に「小学生の夏休みの宿題」についてインターネット調査を実施。約9割の保護者が何かしらの宿題を手伝っていたことが明らかになった。
夏休み、小学生には宿題という任務が課せられている。同調査では、そのような小学生の夏休みの宿題についてアンケート調査を行った。調査結果より、約9割の保護者が子供の夏休みの宿題について何かしら手伝った経験があることが判明。さらに、半数異常の保護者が子供の夏休みに対して負担を感じていることがわかった。そしてその一方で、夏休みの宿題は必要だと考える保護者が約8割いた。
まず、夏休みの宿題の進め方についての問いでは「計画を立てて進める」家庭が47.0%、「夏休みの始めに終わらせる」家庭が28.4%という結果になった。よって、半数以上の家庭では夏休みの宿題をスムーズに進めていることが判明した。
子供がもっとも手こずっている宿題についての問いでは「自由研究」が32.6%、ついで「読書感想文」が29.8%という結果となった。
そして、保護者が実際に手伝った宿題についての問いでは同じく「自由研究」が37.8%、「読書感想文」が21.0%。一方「手伝わない」と答えたのは12.4%となり、約9割の保護者が何かしらの宿題を手伝っていた。どのような場面で手伝ったのかという問いには、自由研究のアイデア出しや作文の添削だけでなく、「手取り足取り、すべて」という回答もあった。
また、夏休みの宿題を手伝う際に参考となったものとして、「インターネット」を参考にしたという回答がもっとも多く集まり、特に活用された場面として「自由研究」や「図画工作」のアイデア出しがあげられた。
保護者が夏休みの宿題についてどのように捉えているのかについての調査では、「夏休みの宿題を負担に感じたことはあるか」という問いについて、55.0%が「ある」と回答。その一方で「夏休みの宿題は必要か」という問いでは、82.4%が「必要」と回答した。その理由として、「子供が長い夏休みを有意義に過ごすためには必要」という意見がもっとも多かった。
保護者88%「夏休みの宿題」手伝う…自由研究が最多
塾や習い事に関する総合情報サイト「テラコヤプラス by Ameba」は、全国の保護者500名を対象に「小学生の夏休みの宿題」についてインターネット調査を実施。約9割の保護者が何かしらの宿題を手伝っていたことが明らかになった。
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