ニフティは子供向けWebサイト・ニフティキッズにて、「睡眠」に関するアンケートを実施し、結果を公開した。小学生の48%、中学生の63%が睡眠時間が足りないと回答しており、家での勉強、動画視聴、塾等が原因になっていることがわかった。
調査は2022年7月25日~8月15日、小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者を対象にインターネットにて行われた。有効回答数2,387件。
平日の夜は何時ごろ寝ているか尋ねたところ、最多は「夜10時ごろ」で全体の30%、また全体の71%が「夜10時以降」に寝ていると回答している。小学生に比べて中学生は全体的に寝る時間が遅くなっている。
つぎに睡眠時間について尋ねたところ、小学生は「7時間」「8時間」「9時間」と回答した人が全体の72%を占めている。一方、中学生の大半は「6時間」「7時間」「8時間」と回答している。
「睡眠時間が足りていない」と回答した小学生は48%、中学生は63%。足りていない理由の1位は「家での勉強に時間がかかる」、ついで2位「YouTube等の動画を見ている」、3位「塾で帰りが遅い」という結果となった。
家での勉強では、小学生は36%が「塾の宿題」、25%が「学校の宿題」、中学生は37%が「学校の宿題」、33%が「テスト勉強」に時間がかかると回答している。
「睡眠」に関する調査の詳細は、ニフティキッズのWebサイトで読むことができる。