【中学受験2023】沖縄県立中、志願状況速報(11/4時点)開邦中7.34倍

 沖縄県教育委員会は2022年11月4日、2023年度(令和5年度)県立中学校入学志願状況の速報について公表した。速報時点でもっとも倍率が高いのは開邦中学校7.34倍。確定志願状況は11月14日に発表される。

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令和5年度沖縄県立中学校入学志願状況(11月4日速報)
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 沖縄県教育委員会は2022年11月4日、2023年度(令和5年度)県立中学校入学志願状況の速報について公表した。速報時点でもっとも倍率が高いのは開邦中学校7.34倍。確定志願状況は11月14日に発表される。

 2023年度沖縄県立中学校は、10月31日から11月4日まで(当日消印有効)出願を受付。沖縄県教育委員会は、県立中学校4校の志願状況を即日速報として発表した。

 募集のあった4校の志願状況速報をみると、名護高等学校附属桜中学校が入学定員40人に対し志願者数124人で3.10倍。与勝緑が丘中学校が入学定員80人に対し志願者数137人で1.71倍。球陽中学校が入学定員80人に対し志願者数343人で4.29倍。開邦中学校が入学定員80人に対し志願者数587人で7.34倍。

 男女別の志願状況をみると、球陽中学校のみ男子が女子を0.58ポイント上回ったものの、他3校では女子の志願倍率が男子よりも高くなっている。今後は、11月14日に志願状況の確定値を沖縄県教育委員会Webサイトに掲載予定。

 検査は適性検査および面接を実施。加えて、中学校長の判断により学校独自検査・作文等を課す場合がある。検査等実施日は12月3日、結果については2023年1月6日までに各県立中学校から志願者本人宛に通知する。

 なお、新型コロナウイルス感染症罹患等によるやむを得ない理由による追検査は12月17日に実施。県教育委員会Webサイトでは、新型コロナウイルス感染症への対応をまとめた案内や、受検当日および当日までの注意点等をまとめた「受検生および保護者の皆さんへ」を掲載している。


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《畑山望》

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