京都国立近代美術館、多様性を考えるアートイベント12月

 文化庁・京都国立近代美術館は、アートを通して、多様性について考えるプロジェクト「CONNECT⇄_(コネクト)~アートで こころを こねこねしよう~」を、2022年12月1日から12月18日まで開催する。会場は京都市内の7施設。入場料は無料。

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CONNECT⇄_(コネクト)~アートで こころを こねこねしよう~
CONNECT⇄_(コネクト)~アートで こころを こねこねしよう~ 全 3 枚 拡大写真

 文化庁・京都国立近代美術館は、アートを通して、多様性について考えるプロジェクト「CONNECT⇄_(コネクト)~アートで こころを こねこねしよう~」を、2022年12月1日から12月18日まで開催する。会場は京都市内の7施設。入場料は無料。

 3回目となる2022年度のテーマは「アートで こころを こねこねしよう」。障害者週間(12月3日~12月9日)を含む18日間、展示やワークショップ、連続トーク、上映会等を行い、障害のある人もない人も多様性や共生社会について共に考え、語りあう。

 京都国立近代美術館には交流・くつろぎスペース「こねこねの中庭」が登場。さまざまな表現や文化、歴史に触れたり、五感を使ってアートを感じたり、いろんな人と共に過ごしたりして心と心を「こねこね」する。

 「こねこねの中庭」は「CONNECT⇄_」周遊の基点となる場所。各プログラムの情報や過去2年間のアーカイブ映像等のインフォメーションセンター、各施設をまわる合間に一息つける休憩所、「体験」的な活動ができるコーナー、と3つの機能を持ち、「CONNECT⇄_ガイドブック」も配布する。

 12月9日(金)、12月16日(金)には、手話通訳付きのイベント「共生・多様性・アクセシビリティについて考える連続トーク」を京都国立近代美術館1階講堂で開催。各回定員50人で事前予約が必要。ライブ配信(手話通訳・日本語字幕付き)も予定されており、こちらは予約不要。他にも施設ごとにさまざまなプログラムが準備されている。

◆CONNECT⇄_~アートで こころを こねこねしよう~
日時:2022年12月1日(木)~12月18日(日)
会場:京都国立近代美術館、京都市京セラ美術館、京都府立図書館、ロームシアター京都、京都市動物園、日図デザイン博物館(京都市勧業館みやこめっせ地下1階)、京都市美術館別館
入場料:無料


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