いよいよ春休み。中学進学塾では新学年の授業がスタートして1か月以上が経ち、春期講習が実施される。そんな中、各塾は2023年度の入試結果を公表。関西の難関中学校に合格者を多数輩出する浜学園では、灘をはじめとした関西難関中13校で、合格者数日本一となったことがわかった。
2023年度、関西の難関校（浜学園の基準による）のうち、浜学園が日本一の合格者数を輩出したのは、灘、東大寺学園、西大和学園、洛南高附属、大阪星光学院、甲陽学院、神戸女学院、四天王寺、白陵、須磨学園、高槻、金蘭千里、清風の13校。合格者数はそれぞれ、灘が92名、東大寺150名、西大和260名、洛南137名、大阪星光100名、甲陽学院83名、神戸女学院47名、四天王寺118名、白陵86名、須磨学園166名、高槻239名、金蘭千里217名、清風324名だった。
なお、今年度は女子の関西最難関校での躍進が目立つという。西大和学園（42名）、四天王寺の医志（33名）、高槻中（92名）でそれぞれ過去最高の合格者数となったほか、東海女子最難関の南山中女子部でも、過去最高となる38名の合格者を輩出した。
浜学園では目的や都合に合わせて選べる4つのコースが開講されている。自宅にいながら最高水準の学習環境で学ぶことができる「浜学園Webスクール」もあり、途中でそれぞれのコース間の移籍も可能だという。詳しくは浜学園のWebサイトで確認してほしい。
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