U13の保護者向け「ゲームを安全に楽しむために」著作権編、配布開始

 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、小中学生の子供の保護者に向けたリーフレット「子ども達がゲームを安全に楽しむために 保護者の皆様に知っていただきたいこと 著作権編」を制作し、配布を開始した。

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子ども達がゲームを安全に楽しむために
子ども達がゲームを安全に楽しむために 全 2 枚 拡大写真

 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、小中学生の子供の保護者に向けたリーフレット「子ども達がゲームを安全に楽しむために 保護者の皆様に知っていただきたいこと 著作権編」を制作し、配布を開始した。

 リーフレット「子ども達がゲームを安全に楽しむために 保護者の皆様に知っていただきたいこと 著作権編」は、ゲームが著作権で保護されていることを知り、ゲームを遊ぶ際の注意点を親子で話し合うきっかけになることを目的としている。

 リーフレットでは、13歳になるとゲーム内でできることが大きく変わる事項、ゲームソフトと著作権の関係と著作権のルール、ゲーム実況や画像のアップロードなど、ゲームを楽しむ際の著作権上の注意点などについてわかりやすく解説しており、保護者が子供に説明できる知識が学べるようになっている。

 リーフレットは、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の協力により、2023年9月23日より開幕した「東京ゲームショウ2023」のファミリーゲームパークにて配布したほか、各種イベントや本協会の実施する講師派遣などでの配布を予定している。

 リーフレットの内容は、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)のWebサイトからPDFでダウンロードできる。

《中川和佳》

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