SNSで活躍するクリエイター「つむぱぱ」が、親子ワークショップイベント「なんだろう工作室」を2024年5月3日から6日まで開催する。会場は銀座三越新館9階の銀座テラス。参加費や推奨年齢は、ワークショップごとに異なる。
子育てファミリーを中心に、SNS総フォロワー150万人を超えるクリエイター「つむぱぱ」がSNSを飛び出してワークショップを開催する。社会全体で脱炭素社会の実現や持続可能な開発目標（SDGs）の達成に向け動いている中、各家庭や子供たちに向けてのメッセージや、アクションのきっかけを届ける。
つむぱぱ社では、2024年4月19日に約8,000世帯に向けて「サステナブルに関する子育てファミリーの関心度調査」を実施。50%以上が「日常生活において『サステナブル』を意識している」と回答した。また、95%近くが「子供たちが環境問題を学ぶ場が欲しい」と回答。子供に向けての意識もかなり高いが、「実際に子供に向けて環境問題を学ぶ場を届けている」と回答したのはわずか30%だった。このような背景から、「なんだろう工作室」を開催することとなった。
ワークショップのテーマは、「サステナブルに工作で楽しく触れる」。「なんだろう工作室」というタイトルには、「答えのない問いや、まだ知らないことに、まずは向き合うきっかけを届けたい」という意味が込められている。
「なんだろう工作室」では、「食べ物のクズからネクタイピンをつくる」「使わないTシャツからスマホストラップをつくる」など、捨てられるはずのものや、使われなかったものに、工作を通じて新たな価値を見出す体験ができる。ワークショップは全11種類。さまざまな環境問題に取り組む企業や団体が参画し、プラスチックゴミや古着、ロスフラワー、規格外野菜等を使った、幅広いジャンルのワークショップを体験することができる。
ワークショップへの参加は事前予約不要。会場にて当日予約する。参加費はワークショップにより異なり、0円から1,800円まで。
◆なんだろう工作室
日時：2024年5月3日（金）～6日（月）10:00～18:00
会場：銀座三越 新館9階銀座テラス（東京都中央区銀座4-6-16）
ワークショップ：「期間限定で使われた包装紙からミニバッグづくり」「たべもののクズからネクタイピンづくり」「使わないTシャツからスマホストラップづくり」「捨てられる野菜からふりかけづくり」「海洋プラスチックからアクセサリーづくり」「みつろうから食品ラップづくり」「ロスフラワーからアクセサリーづくり」「ペットボトルキャップからキーホルダーづくり」「Tシャツからトートバッグづくり」「ロールカーテンからコインケースづくり」「絵本の読み聞かせを聞いてエコバッグづくり」
入場料：無料（ワークショップ参加は無料～1,800円）
