2025年4月「ゼロ初等部」東京に開校…堀江貴文氏主宰

 ゼロ高等学院の運営を担うZERO EDUCATIONS & ARTSは、「ゼロ初等部」を2025年4月に東京都文京区において新規開校することを発表した。6~12歳の生徒を対象に、少人数制(35名)で「個別最適化学習」による各自のペースに応じた学びと、探究型学習を通じて問題解決能力と批判的思考力を育む。

教育・受験 小学生

advertisement

ゼロ初等部
ゼロ初等部 全 3 枚 拡大写真

 ゼロ高等学院の運営を担うZERO EDUCATIONS & ARTSは、「ゼロ初等部」を2025年4月に東京都文京区において新規開校することを発表した。6~12歳の生徒を対象に、少人数制(35名)で、「個別最適化学習」による各自のペースに応じた学びと、探究型学習を通じて問題解決能力と批判的思考力(クリティカルシンキング)を育む。

 主宰の堀江貴文のもと、Global Treeとの業務提携を実施し、代表取締役 岩崎ひとみ氏がゼロ初等部の代表に就任する。これにより、変化の激しい現代社会に対応した柔軟かつ高度な学習環境を提供し、次世代を担うグローバル人材育成に向けた英語教育をさらに強化していくとしている。

 ゼロ初等部では「自由な学びが、未来を切り拓く」という実業家・堀江貴文氏のビジョンに基づき、従来の枠にとらわれない革新的な教育アプローチを採用し、子供たちの無限の可能性を引き出すという。少人数制(35名)を採用し、6~12歳の生徒を対象に、「個別最適化学習」による各自のペースに応じた学びと、探究型学習を通じて問題解決能力と批判的思考力(クリティカルシンキング)を育む。また、対面教育により、生徒ひとりひとりに対するきめ細やかな指導を提供する。

 ゼロ初等部は東京都文京区本駒込にて、豊富な教育経験と専門知識を持つインターナショナルスクールの講師陣で運営するオルタナティブスクール。各講師は、個別の学習スタイルや最新の教育技術に対応し、積極的不登校児を含むすべての生徒が主体的に学べる環境を提供する。また、同校の講師陣はギフテッド教育にも精通しており、才能ある子供たちの特別なニーズに応え、その才能を最大限に引き出すサポートを行うという。

 また、開校にあたり、9月30日にメディア・報道関係者向けの記者会見を行った。主宰の堀江貴文氏とゼロ初等部代表の岩崎ひとみ氏が登壇し、ゼロ初等部の開校に向けた教育理念とビジョンを発表した。会見のようすはYouTube動画で公開されている。

《中川和佳》

advertisement

【注目の記事】

この記事の写真

/

advertisement

特集