デジタルでみる「東京自然いきもの展」4/12から巡回展示

 東京都環境局は2025年4月8日、体験型展示イベント「デジタルでみる東京自然いきもの展」の巡回展示を開始すると発表した。第1弾として4月12日から、品川区立環境学習交流施設エコルとごしで開催する。

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デジタルでみる東京自然いきもの展
デジタルでみる東京自然いきもの展 全 6 枚 拡大写真

 東京都環境局は2025年4月8日、体験型展示イベント「デジタルでみる東京自然いきもの展」の巡回展示を開始すると発表した。第1弾として4月12日から、品川区立環境学習交流施設エコルとごしで開催する。

 巡回展示では、東京の自然フィールドを8K撮影映像で紹介。参加者は手元の小型モニターで好きな個所を自由に拡大し、生き物を発見・観察できる「東京ネイチャースコープ」や、多摩川の水中映像を上流から下流まで楽しめる「多摩川360°ツアー」などを体験できる。

 会場内にはTOKYO-ecostepsのポイントが獲得できるQRコードが設置されている。ポイントを貯めるとプレゼントキャンペーンにエントリーできるため、この機会にメンバー登録を呼びかけている。

 会場は、品川区立環境学習交流施設エコルとごし。開催期間は4月12日から5月11日までで、開館時間は午前9時から午後6時まで。なお、4月28日は休館日となっている。入館は無料。今後、都内各地での展示を予定しており、詳細が決まり次第、ホームページなどで案内するとしている。

 このイベントは「2050東京戦略」を推進する取組みの一環で、戦略19「緑と水『緑を「活かす」~緑の多様な機能の活用~』」に基づいている。東京の自然の多様性や身近な生き物の世界を知ってもらうことを目的としており、大人から子供まで楽しめる内容となっている。実際のフィールドにも足を運んでもらうきっかけづくりを目指している。

《吹野准》

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