GoogleやAmazonの現役エンジニアと一緒に英語でプログラミングを学ぶオンラインイベントCS in English Season 7の第5回「Japan Vibe Coding」が2025年7月27日に開催される。対象は9歳以上の小・中学生(高校生も可)で、参加費は無料。今回は神戸での対面イベントも同時開催する。
「英語で学ぶコンピューターサイエンス - CS in English」は2018年にスタートし、今年で7年目を迎える。GoogleやAmazonなどのIT企業で活躍する日米の現役エンジニアがボランティア講師として参加。世界とつながる環境の中で、子供たちが英語とプログラミングの両方を楽しく体験できる貴重な機会を提供している。
今回のテーマは「Japan Vibe Coding」。自宅からオンラインで参加できるが、今回は神戸で対面で参加できるイベントを同時開催する。オンライン参加に不安がある人や、地域の友達と一緒に学びたい人は、ぜひ対面会場での参加を検討してほしい。
当日のメインレッスンでは、AIにどう話しかけたらイメージ通りの動きを作れるのか、「プロンプト」とは何かを例を見ながら楽しく理解していく。続いて、子供たちは「まつり」「さくら」「アニメ」など日本らしいテーマをもとに、ゲームやプログラミング作品に挑戦する。グループに分かれてアイデアを出し合い、ティーチングアシスタントとともにオリジナル作品を完成させる。
プログラミングの知識や英語の経験がなくても、ティーチングアシスタントがやさしくサポートし、AIとの対話を通じて「創造力×テクノロジー」の楽しさを体感できる。最後には、クイズアプリを使って授業の内容を楽しく復習する時間も用意されている。
なお、イベントはアメリカ・シアトル在住のエンジニアがZoomを使って英語で実施するが、英語に不安がある参加者にも安心して楽しんでもらえるよう、日本語によるサポートやレベル別のグループ分けも行われる。
◆Japan Vibe Coding
日時:2025年7月27日(日)9:30~11:30
会場:オンライン(Zoom)/神戸
対象:9歳~15歳の小・中学生(高校生も参加可)
募集人数:オンライン120名/神戸10名(先着順)
締切:オンライン2025年7月22日(火)24:00、対面7月25日(金)18:00
参加費:無料
申込方法:Webサイトより申し込む