2026年度の埼玉校の出願開始日となった2025年12月1日、リセマムは「受験直前企画!中学受験なんでも相談会」をオンラインで開催した。相談が多く寄せられ、当初予定の時間をオーバーする中、途中退出者も少なく、盛況のうちに終了した。
イベントには、リセマム相談onlineで講師として活躍する声の教育社の三谷潤一氏と、共育コンサルタントの金澤浩氏が登壇。「毎月の模試結果から、子供の成績が伸びている実感がもてずに、親は焦るが、当の本人に焦りもないようで…」「子供の偏差値より10~15下の学校への進学はどう思う?」など、入試直前期の保護者からの切実なお悩みが多数寄せられた。
イベントでは三谷氏と金澤氏が、それぞれの立場から親身なアドバイスを提示。イベントの開催時間は当初午後7時30分から午後8時30分までの1時間の予定だったが、参加者から多くの相談が寄せられ、約15分オーバー。途中退出者もほとんどいなく、盛況のうちにイベントは幕を閉じた。
参加者からのコメント(事後アンケートより一部抜粋)
・幅広い質問が取り上げられており参考になった。
・無料のイベントとは思えないほど充実した内容で、とても勉強になりました。
・皆さんのお悩みを聞くことで共感し安心感を得ることができた。
・型にはまらない生の意見がとても勉強になりました。親の立場、子供の立場、それぞれに頑張りあと2か月を、今日のおかげで楽しく切り抜けていきたいと思います。本当にありがとうございました。
・親子の温度差についてのお話では、つい大人の視点で嘆いてしまいがちですが、敢えて子供の肩をもったご意見をお聞きして我に返った思いがします。
・併願校の組み方といった細かい話から、中学受験をする意味といった大きな話まで、お二人それぞれのご見解を伺えてとても有意義でした。
・ご自身の生徒さんの体験談や、お子さんの特性よって学習の仕方が違うなど大変参考になりました。
なお、イベント中、三谷氏からは「お子さんの伴走を続ける保護者の皆さんは、不安や焦りから何かに当たりたくなるときもあるでしょう。そんなときは是非、塾の先生や、私たちのような相談員に、その不安や焦りをぶつけてください」とのアドバイスがあった。
1月受験まで残すところ1か月強、2月の受験までも2か月を切った。これからの時期、保護者の感情も穏やかなときばかりではないだろうが、第三者の力をうまく借りて、この怒涛の受験期を乗り越えてほしい。
リセマム相談onlineとは?
「リセマム相談online」は、「教育の相談がしたいけど、身近に聞ける人がいない…」「気軽に、すぐに相談できる場所がほしい」など、保護者の悩みに、時間や場所を気にせず、電話やZoomといったWeb会議システムなど事情にあわせて相談ができるサービス。
受験生にとっては最後の追い込みの時期の相談に、受験を検討されている方にとっては塾選びから志望校選定、さらに伸び悩む教科への学習アドバイス等、普段対話することの難しい人気の専門家と1on1で対話頂ける。中学受験か高校受験か、あるいはインターナショナルスクールかなど、中学受験に関するさまざまな相談に回答できる専門家が相談を受け付ける。
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