東京都私学財団は2026年6月11日、東京都内の私立中学校および高等学校を対象とした「2026年度(令和8年度)第1学期末転・編入試験実施校一覧」を公表した。2026年度第1学期末は、私立中学校81校、高等学校96校(うち全日制88校)が転・編入試験を実施する。
2026年度第1学期末に転・編入試験を実施する学校は、東京私立中学高等学校協会の調査に基づき、東京都生活文化スポーツ局が取りまとめたもの。各学校の募集人員や願書締切日、選抜日、試験科目、面接の有無、合格発表日、応募資格を一覧で掲載している。なお、転学とは中学校や高校に在籍し、空白期間がなく引き続き、ほかの学校の相当学年に移る場合など、編入学は高等学校に入学後、一度退学した後にあらためて入学する場合などを指す。
私立中学校の実施校は、男子校7校、女子校37校、男女校36校に加え、学びの多様化学校1校。募集人員は「若干名」とする学校が多く、男子校の中でも海城や巣鴨は海外帰国生を対象とした募集を実施する。女子校では、桐朋女子が各学年5名を募集するほか、豊島岡女子学園や頌栄女子学院、白百合学園などが若干名を募集。男女校では広尾学園や広尾学園小石川、三田国際科学学園などが海外帰国生を募集。渋谷教育学園渋谷や郁文館、開智日本橋学園などが転勤・転居と海外帰国による転・編入試験を予定している。
高等学校は、全日制の男子校6校、女子校39校、男女校43校に加え、通信制8校が実施する。募集人員は中学校と同様に「若干名」が中心。男子校は成城や東京都市大学付属、桐朋などが募集を行う。女子校は山脇学園や豊島岡女子学園、共立女子第二など、男女校では広尾学園や郁文館グローバル、国際基督教大学などが転・編入試験を実施する。
転・編入試験実施校一覧表は、東京私立中学高等学校協会のWebサイトで閲覧できる。転・編入試験にあたっての必要書類や願書受付時間などの詳細は、各学校に照会すること。

