難関10国立大現役進学者数、群馬県の最多「高崎」38人

 群馬県内の難関高校における最新の大学進学実績は、進路選択を控えた受験生や保護者にとって大きな関心事となっている。大学通信が2026年8月17日に公表した「2026年難関10国立大現役進学者数」によると、群馬県の高校では高崎が現役進学者数合計38人で最多となった。これに中央中教と前橋の各23人、太田の21人が続いた。

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 群馬県内の難関高校における最新の大学進学実績は、進路選択を控えた受験生や保護者にとって大きな関心事となっている。大学通信が2026年8月17日に公表した「2026年難関10国立大現役進学者数」によると、群馬県の高校では高崎が現役進学者数合計38人で最多となった。これに中央中教と前橋の各23人、県立太田の21人が続いた。

 大学通信は全国約4,300校を対象に進学状況アンケートを実施し、難関10国立大学(東京大、京都大、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、東京科学大、一橋大、神戸大)における2026年の現役進学者数を集計した(2026年7月31日現在判明分)。同調査で注意すべきポイントは、集計値が単なる「合格者数」ではなく、2026年春に高校を卒業した生徒が実際にどの大学へ進学したかを示す「2026年現役進学者数」である点だ。複数合格した生徒もいる中で、生徒が最終的にどの大学を選択して進学したかという実態を表している。

 群馬県の高校における難関10国立大への現役進学者数・率は高崎が合計38人・13.9%(うち東北大16人、北海道大5人、京都大5人、東京大4人、名古屋大3人、一橋大3人、東京科学大1人、神戸大1人)、中央中教が合計23人・19.3%(うち東北大8人、東京大5人、京都大5人、一橋大2人など)、前橋が合計23人・8.8%(うち東北大10人、東京大9人、一橋大2人など)、県立太田が合計21人・7.7%(うち東北大14人、東京大3人など)となった。さらに高崎女子が合計12人・4.4%(うち東北大6人など)、前橋女子が合計10人・3.7%(うち東北大6人、東京大2人など)、私立の東京農大第二が合計7人・1.3%(うち東北大6人、北海道大1人)、市立太田が5人、桐生と四ツ葉学園中教が各4人、太田女子が3人、沼田が2人、私立の新島学園と私立の樹徳、私立の高崎商科大附、私立の常磐が各1人などと続いた。

 東京大への現役進学者数を高校別にみると、もっとも多かったのは前橋の9人であった。ついで中央中教が5人、高崎が4人、県立太田が3人、前橋女子が2人となり、私立の新島学園が1人で続いた。県内の高校から東京大への現役進学を果たしたのはこの6校で、合計24人となった。

 同調査における各大学の数字は一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜、系列校の内部進学など、全入試枠合計の現役進学者数。「現役進学者数合計」は、難関10国立大学への現役進学者の合計。「進学率」は、卒業生に占める現役進学者数合計の割合。群馬県内の高校においては東北大や東京大をはじめとする難関国立大へ現役進学者を送り出しており、志望校を選択するうえで実際に進学した生徒数を示すデータは重要な指標のひとつといえる。

《千葉 智加》

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