【WSC】約80のワークショップに子どもたちの熱気と歓声
「第7回ワークショップコレクション」(主催:NPO法人CANVAS・慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科)が2月26日と27日、慶應義塾大学日吉キャンパスにて開催された。
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日本マイクロソフトはパソコンの組立てやコンテンツ制作、最新パソコンでの学習体験、Yahoo!きっず(ヤフーとソフトバンクモバイル)はiPhoneを使ったネットのマナー教室、ワオ・コーポレーションはiPadやiPhoneにリアルなからだの動きを組み合わせた知力ゲームのワークショップを行っていた。ほかにも、朝日新聞、ベネッセ、良品計画(無印良品)などの企業、慶應義塾大学、神奈川工科大学、武蔵野美術大学、横浜国立大学などの大学、またDiTT(デジタル教科書教材協議会)、アートワークショップ連合会議などによる約80のワークショップが開催され、会場は真剣に作品制作に取り組む子どもや、講師の問い掛けに元気に応える子どもたちの熱気に満たされていた。
参加者の多くは小学生と保護者の親子連れであったが、保護者同伴により0歳から参加可能なワークショップも用意されていることから、会場入り口近くには多くのベビーカーが置かれており、幅広い年齢の子どもたちが、保護者と、あるいは兄弟姉妹で参加している姿が見受けられた。
また、リリー・フランキー氏、明和電機の土佐信道社長、「おしりかじり虫」のうるまでるびらによるスペシャル企画や、世界の手作りアニメーションの上映も行われた。
ワークショップコレクションは、NPO法人CANVAS主催、総務省、文部科学省ら後援のもと2004年に開始されたイベント。規模を拡大しながら、ほぼ年1回のペースで開催されている。
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