ハーバード大が開発した超小型群ロボット、ZMPが発売
ゼットエムピーは、ハーバード大学が開発し、スイスのK-Teamが製造する超小型群ロボット『キロボット』を販売すると発表した。
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
キロボットは、直径33mmのボタン電池サイズのボディにリチウムポリマー電池を搭載する。2つの独立制御可能な振動モータで移動し、赤外線通信で近くのキロボットと通信ができる。モータ制御、LED制御、距離測定などのAPIと、サンプルプログラムにより、複数のロボットで自律的に群れを作り行動する、協調行動・群制御のプログラミングが可能。
多数のロボットにより災害時のがれきの中から生存者を発見したり、環境をモニタリングし有害物質を除去するといった用途の研究に利用できる。
キロボットはハーバード大学が開発し、同社の提携先のスイス連邦工科大学発のK-Teamが製造するロボットで、日本国内ではZMPが独占販売する。
価格は、10個パックで11万5000円。12月14日までに注文した場合、10%割引のキャンペーン価格が適用される。
ZMP、ハーバード大が開発した超小型群ロボットを発売…協調行動制御が可能に
《編集部@レスポンス》
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