バブリシャスと沼津高専、フーセンガムロボット製作にチャレンジ

 日本クラフトフーズが発売するフーセンガムブランド「バブリシャス」は、静岡県の沼津工業高等専門学校と協力して、フーセンガムを膨らませるロボットを製作する「フーセンガムロボットプロジェクト」を始動する。

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バブリシャスの部活動「バ部」
バブリシャスの部活動「バ部」 全 4 枚 拡大写真
 日本クラフトフーズが発売するフーセンガムブランド「バブリシャス」は、静岡県の沼津工業高等専門学校と協力して、フーセンガムを膨らませるロボットを製作する「フーセンガムロボットプロジェクト」を始動する。

 「バブリシャス」では、2007年から「フーセンガムを楽しもう!」をテーマに、フーセンガムを楽しむ部活動「バ部」を展開している。今回は、フーセンガムの楽しさをロボットを通じて広めることだけでなく、産学連携の実践教育として「フーセンガムロボットプロジェクト」を実施するという。

 「フーセンガムロボットプロジェクト」には、産学官連携に対する積極的な取り組みをしている沼津工業高等専門学校が賛同。電子制御工学科の学生40名が、フーセンガムロボット製作にチャレンジするという。目標は、フーセンガムを大きく膨らませる技、「ビッグバブル」のバ部公式記録25cmを超えて膨らますことができるロボットの製作。完成したフーセンガムロボットは8月に発表し、本プロジェクトの様子は「バブリシャス」ホームページで随時アップしていく予定だという。

《水野こずえ》

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