3Dプリンターなどを使った子ども向けモノづくりワークショップ、日産が支援
日産自動車は、東日本大震災の被災地支援活動の一環として、子ども向けワークショップ「キッズファブキャラバン」プロジェクトを支援する。
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キッズファブキャラバンは、3Dプリンターやデジタルミシン等の先進的なデジタル工作機器を使い、子どもたちがモノづくりを体験するワークショップ型プログラム。同プログラムは、非営利団体ハグジャパンと任意団体ファブラボ渋谷およびトライポッド・デザインの3者が協働で運営し、東日本大震災で被災した4県を巡回する。
日産自動車は、同プロジェクトの趣旨に賛同し、『リーフ』と『NV350キャラバン』各1台を寄贈するほか、活動費用を提供する。
ワークショップでは、参加者がデジタル機器を使ったモノづくり(デジタル・ファブリケーション)の概念や仕組みについて説明を受けた後、ペーパークラフトやワッペンなど、自ら作品作りに挑戦。すべての工作機器で使用する電気は、リーフから供給される。
キッズファブキャラバンは、2013年10月から2014年3月まで、茨城、福島、宮城、岩手の4県で順次実施する。
日産、キッズファブキャラバン を支援…被災地の子どもたちに未来のモノづくり体験を
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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