ソケットに挿すだけ、電球型ライブカメラで子どもを見守り
ビートラストは17日、電球型ライブカメラ「iBULB SCOPE(アイバルブスコープ)」を22日から販売を開始する。電球ソケットに同製品を挿すだけで使える手軽さが大きな特徴だ。
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カメラ自体は、いわゆるネットワークカメラで、Wi-Fi環境があれば撮影映像を外出先からスマートフォンなどで確認することが可能。夜間や消灯時の撮影を想定し、赤外線ライトを搭載しているので、モノクロながら夜間の監視にも対応している。動体検知機能も備え、人や物の動きに反応して、録画の開始や利用者のスマートフォンへプッシュ通知を行う。
最大10台のカメラを1台のスマートフォンで管理し、1台のカメラ映像を最大6台のスマートフォンから同時に視聴することもできる。動画は本体に搭載するMicroSDカード内に録画され、最大32GB、約12日間の連続撮影が可能だ。介護施設や店舗・自宅の防犯、子どもやペットの見守りなど、多様なシーンでの利用が想定される。
カメラの解像度はHD(1,280×720)またはVGA(640×480)、フレームレートは動作時最大で30fps、保存時は20fps。画角は水平85度・垂直51度。手動でカメラの角度を水平330度、垂直90度まで調整することもできる。
Wi-Fi規格はIEEE802.11b/g/n、iOS(8.0以上)、Android(4.0以上)の両OSに対応。価格はオープン。
簡単設置でさり気なく監視&見守り……電球型ライブカメラ「iBULB SCOPE」
《防犯システム取材班/小菅篤@RBB TODAY》
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