光文書院、紙のドリルにデジタル教材を付録
光文書院は11月9日、冬休みから学年末に使えるデジタル教材の案内を開始した。「冬・しあげ教材」で勉強すると、デジタル教材が無料で利用できる。紙のドリルに加え、パソコンやタブレット端末で漢字ドリルや計算ドリル、調べ学習ができる。
教育ICT
小学生
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冬・しあげ教材の対象商品は、1年間の4教科のまとめができる「○年の完成」(1~6年)、前学年までの復習と1年間の4教科のまとめができる「かんぺき!総しあげ」、国語と算数の基礎・基本を定着させる「げんき!ふゆドリル」の平成28年度版。3種類とも1~6年生の各学年向けに出版されている。
冬・しあげ教材の利用者は、光文書院のデジタル教材「デジ漢(デジタル漢字ドリル)」「デジ計(デジタル計算ドリル)」「デジしら(デジタル調べ学習)」が無料で利用できる。デジタル教材を利用するには、光文書院のデジタル教材プラットフォーム「ひまわりポケット」をインストールする必要がある。パソコンやタブレット端末(Windows版/iOS版)で利用可能。
デジタル漢字ドリル「デジ漢」は、漢字辞典や漢字書きマスター、漢字めくりゲームなど学習者用教材のほか、掲示用漢字カードと国語プリントの指導用教材も搭載。
デジタル計算ドリル「デジ計」は、計算コンテンツや計算フラッシュカード、時計シミュレーションツール、面積・体積の求積ツール、みんなでおもしろ算数ゲームなど学習者用教材と指導用プリントを盛り込む。
デジタル調べ学習「デジしら」は、「調べ学習ツール」「ローマ字タイピングマスター」「写真の上手な撮り方」「著作権」「肖像権」の5つのコンテンツを搭載。小学校の学習内容に合わせているので、小学生ひとりでも取り組める。
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