学校の飼育動物の衛生管理徹底を…都内鳥インフルエンザ発生を受けて

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 東京都教育委員会は3月8日、東京都足立区において2月3日に回収された死亡野鳥より病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたことから、都立学校などへの対応を公表した。学校で飼育する動物への適切な衛生管理などを求めている。

 都内での高病原性鳥インフルエンザの発生を受けて開催された、教育庁高病原性鳥インフルエンザ対策会議幹事会では、感染予防のための手洗いやうがいの徹底、学校で飼育する動物の衛生管理、野鳥への接し方の注意を、対策として教職員や児童生徒に周知徹底するよう、都立学校などに通知することとした。

 飼育動物の管理には、東京都家畜保健衛生所が作成した「高病原性鳥インフルエンザから家きんを守るために」などを参考にするよう求めている。また同内容を、区市町村教育委員会に対しても管下の学校への周知徹底するよう依頼した。

 都立学校などの敷地内において野鳥の不審死を発見した場合、速やかに東京都教育委員会へ報告するよう、改めて連絡体制を周知。また、都立学校や都内区市町村の学校で飼育する鳥が死亡した場合は、東京都家畜保健衛生所または東京都動物愛護相談センターへの連絡や、各区市町村の鳥インフルエンザ所管部署の指示に基づき対応するとともに、都教育委員会へも連絡するよう呼びかけた。

 東京都環境局によると、鳥インフルエンザウイルスは通常の接触であれば人には感染しないと考えられているため、排泄物などに触れた場合であっても、適切な手洗いとうがいをすれば過度な心配は必要ないとしている。

 東京都教育委員会Webサイトには、東京都家畜保健衛生所の作成資料のほか、鳥インフルエンザに関する東京都環境局、東京都産業労働局、環境省の各Webサイトへの外部リンクが掲載されている。

《勝田綾》

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