数検6-11級対応「親子ではじめよう算数検定」7/20刊行
日本数学検定協会は7月20日、算数を親子で学ぶための新しい学習書「親子ではじめよう算数検定(6級~11級)」を刊行した。各書の最後では算数検定特有の問題を扱うなど、算数検定の受検対策に役立つ1冊だ。定価は各900円(税別)。
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実用数学技能検定は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定。おもに数学領域である1級~5級までは「数学検定」、算数領域である6級~11級、かず・かたち検定は「算数検定」と呼ばれている。
「親子ではじめよう算数検定」は、実用数学技能検定6級~11級に対応した学習書。親が子どもに算数を学ぶきっかけを与えることで算数への興味関心を促し、親子で学習することで新たな親子関係を築くことを目指している。
同書には動物の親子が登場し、学習のアドバイスを親しみやすく解説。算数が苦手な子どもでも抵抗を感じることなく学習できるよう、各階級では単元ごとに重要ポイントをしぼり、余裕のあるレイアウトで解説、例題、練習問題を掲載している。また、各章末にはお楽しみのパズル問題などを収録している。
各書の最後には、算数検定特有の問題を扱っているほか、別冊のミニドリルには計算問題を収録。算数検定受検を想定した計算練習ができる解答用紙も付いているので、1冊で算数検定の学習に対応できる。
◆親子ではじめよう算数検定(6級~11級)
判型:B5変形
定価:各900円(税別)
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