学生の「ルーズリーフ」その使い方を再考
「最近、ルーズリーフが流行っている気がするので、改めて、ルーズリーフの良いところをあげてみました。」文具・家具・雑貨のニュース情報サイト「inspi」の「ウェブマスター」によるコラムを紹介する。
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
バラバラになるから、先に挙げた良いところの多くが実現しているのですが、このポイントはデメリットにもなります。
バラバラは、バインダーから外れて、バラバラになるということだけではなく、順番がバラバラになったり、置き場所がバラバラになって紛失してしまうようなことも含みます。このバラバラが重なってくると、勉強の内容がぐちゃぐちゃになっていまします。抜き差し、追加削除ができるということは、バラバラになるというデメリットがかならずついてまわります。
また、最近の授業では、たくさんのプリントが配布されるようですが、プリント管理もノートに比べると難しくなる気がします。
プリントをノートに貼るという人が多いようですが、ノートの場合はページの順番が変わることはないので、板書を書いたページとプリントを貼ったページは変わらぬ位置関係のままです。しかし、ルーズリーフだと、順番が入れ替えられるので、バラバラ/ぐちゃぐちゃになると、授業の板書ページとプリントが離れてしまうことがあるかもしれません。
そんなページの管理には注意が必要なルーズリーフですが、きちんと管理するルールと決意をもって使うなら、多くのメリットがもたらされると思います。
【文房具 温故知新】ルーズリーフ再考 。ルーズリーフ最高?
《ウェブマスター》
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