小学生にも簡単、靴を脱がずに着用できる「ズボン内蔵型レインコート」

 レインスーツブランド「RENSCIENCE」を手掛けるマックスアンドアレックスは、ジュニア用のズボン内蔵型レインコートをクラウドファンディング「キャンプファイヤー」で先行販売開始。特許を取得した同製品は、靴を脱がずに着用できるなど便利で快適な機能が詰まっている。

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雨イージングレインスーツ(ジュニア用)
雨イージングレインスーツ(ジュニア用) 全 7 枚 拡大写真
 レインスーツブランド「RENSCIENCE」を手掛けるマックスアンドアレックスは、ジュニア用のズボン内蔵型レインコートをクラウドファンディング「キャンプファイヤー」で先行販売開始。特許を取得した同製品は、靴を脱がずに着用できるなど便利で快適な機能が詰まっている。

 マックスアンドアレックスは、上着やポンチョでは足元がびしょ濡れになる、ズボンは履きづらく脱ぎにくい、などの雨の日の悩みをすべて解消できる理想的なレインコートを目指し、「雨イージングレインスーツ」を開発。2016年10月に特許を取得した。

 今回同社は、現在発売中の大人用「雨イージングレインスーツ バイシクルシリーズ」をベースに、台風やゲリラ豪雨、降雪時から子どもたちを守るジュニア用「雨イージングレインスーツ」を開発。2018年11月6日より、クラウドファンディング・プラットフォーム「キャンプファイヤー」で先行販売している。

 その特徴は、ジャケットにズボンが内蔵されており、靴を脱がずにズボンの裾からチャックを閉めていくだけで簡単にズボンが着用できる点。また、ホックはわかりやすく色分けされているため、収納時も迷うことがない。さらに、収納袋にランドセルカバーを内蔵。ズボン、ランドセルカバーともに入れ忘れてしまうことがなく、コンパクトに収納、携帯できる。

 また、雨風をしっかり防ぎながら内部の水蒸気を通す透湿防水素材を採用することで、蒸れにくく快適な着心地を実現。2レイヤーの生地は、登山ウェアでも使われる丈夫さがありながら、軽くてかさばらない。

 そのほか、強い雨でも視界を確保できるつば付きのフード、夜道での視認性を高める再帰反射ロゴとパイピング、動きやすいジャケット裾のスリットなど、快適さのみならず安全にも配慮し、細部までこだわった設計となっている。

 ジュニア用のカラーは、ジャケット/ズボンの組み合わせが、ブルー/ネイビー、レッド/グレイ、サックス/ネイビー、ピンク/グレイの4色。サイズは110・120・130・140・150cm。希望小売価格は1万1,800円(税別)。なお、先行販売における価格は「キャンプファイヤー」のWebサイトで確認できる。

《荻田和子》

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