【中学受験2020】首都圏模試センター「予想偏差値」7月版

　首都圏模試センターは2019年6月19日、「2020年中学入試予想偏差値一覧」7月版を公表した。合格率80％の偏差値を男女別・地域別に掲載している。男子は開成、聖光学院、筑波大駒場が78、女子は桜蔭、渋谷幕張、慶應義塾中等部が77。

教育・受験小学生

2019.6.20 Thu 14:45

　首都圏模試センターは2019年6月19日、「2020年中学入試予想偏差値一覧」7月版を公表した。合格率80％の偏差値を男女別・地域別に掲載している。男子は開成、聖光学院、筑波大駒場が78、女子は桜蔭、渋谷幕張、慶應義塾中等部が77。

　首都圏模試センターは、中学受験を目指す小学6年生を対象に年6回、模擬試験「小6統一合判」を実施。9月以降は毎回1万2,500人～1万3,500人の受験生が参加するテストで、2019年の第2回が7月7日に行われる。首都圏模試センターWebサイトの偏差値一覧では、合格率80％の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。

　男子難関校の入試予定日と偏差値を見ると、2月1日は、開成が78、麻布が76、駒場東邦と慶應義塾普通部が74、海城（1）と渋谷教育学園渋谷（1）、武蔵、早稲田（1）、早稲田実業が73、広尾学園（2）インターが72、早稲田大学高等学院と広尾学園（2）本科、鎌倉学園（算数）が71、芝（1）と広尾学園（1）、巣鴨（算数）が70。

　2月2日は、聖光学院（1）が78、渋谷教育学園幕張（2）が77、栄光学園が76、渋谷教育学園渋谷（2）が75、慶應義塾湘南藤沢（4科）が74、昭和秀英（3）一般と本郷（2）、慶應義塾湘南藤沢（国算英）、広尾学園（医進サイエンス）が72、桐朋（2）が71、明治大明治（1）が70。

　2月3日は、筑波大附駒場が78、海城（2）が75、慶應義塾中等部と筑波大学附属、早稲田（2）が74、浅野と東邦大東邦（後期）、市立横浜サイエンスフロンティアが73、東京都立小石川が72、明治大明治（2）が70。

　女子難関校の入試予定日と偏差値を見ると、2月1日は、桜蔭が77、女子学院が76、渋谷教育学園渋谷（1）と雙葉、早稲田実業、洗足学園（1）、フェリス女学院が73、広尾学園（2）インターが72、広尾学園（2）本科が71、広尾学園（1）が70。

　2月2日は、渋谷教育学園幕張（2）が77、渋谷教育学園渋谷（2）と豊島岡女子学園（1）、慶應義塾湘南藤沢（4科）が76、洗足学園（2）が75、慶應義塾湘南藤沢（国算英）が73、昭和秀英（3）一般と広尾学園（医進サイエンス）が72、吉祥女子（2）が71、白百合学園と明治大明治（1）が70。

　2月3日は、慶應義塾中等部が77、豊島岡女子学園（2）が76、お茶の水女子大附と筑波大学附属、東邦大東邦（後期）、横浜市立南、横浜共立Bが73、鴎友学園（2）と東京都立小石川が72、青山学院が71、明治大明治（2）が70。

　なお、各校の入試日は、2019年6月3日時点での推測が含まれる。公立中高一貫校の合否分布はかなり広いものと予想される。