【高校受験2021】広島県公立高、入学者選抜実施要項を公表
広島県教育委員会は、2021年度（令和3年度）広島県公立高校入学者選抜実施要項を公表した。入学者選抜の日程や時間割、基本方針、選抜方法、必要書類などの入試情報をまとめている。
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2021年度広島県公立高校入学者選抜における一般入試（選抜II）は、出願を2021年2月15日から18日正午まで、志願変更を2月19日から24日正午まで受け付け、学力検査を3月8日と9日、合格者発表を3月16日に行う。
一般学力検査は全5教科で、1日目に国語・社会・数学、2日目に理科・英語の試験を行う。実施時間は各教科50分、配点は各教科50点満点で合計250点満点。各高校や課程、学科などの特色に応じ、特定の教科の配点に比重をかける傾斜配点を実施できる。傾斜配点の教科・倍率は、広島市立舟入（普通）や広島国泰寺（普通／普通・理数）で数学と英語を2倍、大門（普通・理数）で数学と理科を2倍など。自校作成問題は、福山誠之館（総合）、三次（普通）で行われる。
2021年度広島県公立高校入学者選抜における推薦入試（選抜I）は、出願を2021年1月20日から25日正午まで受け付け、面接などを2月3日、選抜結果の通知を2月8日、合格者発表を3月16日に行う。二次募集（選抜III）は、出願を3月19日から22日正午まで受け付け、作文・面接を3月23日、合格者発表を3月24日に行う。ただし、広島市立広島みらい創生は作文・面接を3月26日、合格者発表を3月29日に行う。
加計、加計芸北分校、御調、油木、賀茂北では「連携型中高一貫教育に関する選抜」、広島と福山市立福山では「併設型高校入学者選抜」を2月3日に実施する。
各高校の選抜方法や入学定員などは、実施要項に付表の「令和3年度広島県公立高等学校入学者選抜の実施内容」に掲載されている。実施要項では、必要となる提出書類や様式、入学者選抜の基本方針なども公表しており、広島県教育委員会Webサイト「ホットライン教育ひろしま」にて閲覧できる。
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