デジタル時代における絵本・本の価値を探る…東大・ポプラ社の研究報告

 東京大学Cedepとポプラ社は2020年12月4日、オンラインシンポジウム「デジタル時代における絵本・本の価値を探る~子どもたちの豊かな読書環境の実現を目指して~」を開催した。シンポジウムでは、3件の研究発表と指定討論が行われた。

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ポプラ社の千葉均社長を囲んで司会と登壇者
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 東京大学Cedepとポプラ社は2020年12月4日、オンラインシンポジウム「デジタル時代における絵本・本の価値を探る~子どもたちの豊かな読書環境の実現を目指して~」を開催した。シンポジウムでは、コロナ禍における子どもの絵本・本環境の実態など3件の研究発表と指定討論が行われた。

 東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(東京大学Cedep)とポプラ社は共同で、子どもを取り巻く読書環境の改善を目的に、「本」の価値を科学的なアプローチで明らかにする「子どもと絵本・本に関する研究」プロジェクトを2019年8月より行っている。今回のシンポジウムでは、「デジタル時代における本の価値」「パンデミック下における子どもと本のかかわり」などに関する研究内容とこれまでの成果が紹介された。

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《工藤めぐみ》

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