Gakkenは2022年10月13日、「2023年入試用重大ニュース 時事問題に強くなる本」を発売した。入試に出る可能性が高いニュースを厳選し、わかりやすい言葉や図で解説。解説ページと問題ページの構成で効率的に入試対策ができる。電子版も同時配信。価格は1,650円（税込）。
時事問題対策本の定番となっている「時事問題に強くなる本」では毎年、首都圏の私立・国立中学校の入試担当の教員に「今年の注目ニュース」についてアンケートをとっている。
アンケート結果では、2022年の1位は「ロシアがウクライナに侵攻」、ついで2位が「沖縄日本復帰50年」、そして3位が「成人年齢が18歳に引き下げ」であった。学校の教員は最近起こった出来事だけでなく、2位の「沖縄日本復帰50年」のように、50周年等といった節目のニュースについても注目していることがわかった。
中学・高校入試では、ニュースそのものの知識を問われることよりも、あくまでも社会科や理科の学習内容に関連づけ、出題される。本書では、創刊以来20年以上にわたり入試問題を分析し続けているノウハウを生かし、入試に出る可能性が高いニュースを厳選。入試に役立つ「解説」「問題」を追求し、時事問題にまで手が回らない受験生も、効率的に対策ができる。
ジャンルを政治、経済、国際、社会・文化、理科・環境の5つに分類し、「解説ページ」と「問題ページ」で構成。「解説ページ」では難しいニュースもわかりやすい言葉や図で解説され、「問題ページ」は一問一答形式と入試形式の2種類で問題も充実。短時間でチェックしたい人から本格的に対策したい人まで幅広く対応している。また、中学・高校入試対策だけではなく、小論文対策や就職活動対策、大人の一般教養にも役立つ。
◆「2023年入試用重大ニュース 時事問題に強くなる本」
発売日：2022年10月13日（木）
発行：Gakken
価格：1,650円（税込）
判型：B5判
ページ数：150ページ
電子版：同時配信
